霧の香葉 きりのこうよう
ーKirishima teaー




Classical blend
■リーフタイプ 80g
■浅蒸し煎茶
新芽のやわらかい部分のみを摘み取った希少で上質な一番茶を使用

Handy-style
■ティーバッグタイプ 8包
■浅蒸し煎茶
新芽のやわらかい部分のみを摘み取った希少で上質な一番茶を使用
― Brand Story ―
霧島の自然が育んだ、700年の伝統と極上の風味
全国にはまだあまり知られていない、しかしその品質・風味は京都の宇治茶や静岡茶にも決してひけをとらない、極上のお茶があることをご存知でしょうか。
”霧の香葉”は、風光明媚な霧島山系の麓、この地で代々、愛情と誇りを持って茶葉を生産されている農家様から、選び抜いた上質な茶葉を仕入れて、仕上げています。
私たちは、この霧島茶の秘められたおいしさと、茶どころ・霧島の魅力を全国に発信し、一人でも多くの方に味わっていただくことを目指し、このブランドを立ち上げました。
霧島茶の品質と歴史
「霧の香葉」には、700年以上の歴史が生み出す、伝統の風味がぎゅっと詰まっています。
霧島でお茶の栽培が始まったのは、およそ700年前、元応(1319年~1321年)の頃に茶種子が播種されたことが起源とされています。長い歴史の中で受け継がれてきた知恵と技術が、今日まで最高品質のお茶を生み出し続けているのです。
霧島茶の美味しさの秘密、それはこの地特有の全国でも稀な自然条件にあります。
1 山麓特有の昼夜の大きな寒暖差
2 「霧島」の名の由来となった深い霧(天然のヴェール)が、日光を適度に遮る
3 霧島山系がはぐくんだ清らかな水
これらの条件が、茶葉の渋みを抑え、旨味成分を凝縮させた極上の風味を育みます。
品質へのこだわりと実績
「霧の香葉」では、冬の間にたっぷり栄養を蓄えて育った新芽のなかでも、特にやわらかい部分のみを厳選した希少で上質な一番茶のみを使用しています。この一番茶の生命力が、飲む人に深い安らぎと満足感を与えます。
その品質の高さは、客観的な評価によっても証明されています。
霧島市は、お茶の外観・香り・味を厳正に審査する全国茶品評会において、平成19年以降、8回もの「日本一(産地賞)」を獲得しています。直近では、令和7年8月に開催された品評会でも、栄えある「日本一(産地賞)」を受賞いたしました。
この快挙は、「日本一のお茶を作りたい」という霧島市茶業関係者全員の強い結束と、たゆまぬ努力が実を結んだ証です。私たちは、この熱い想いと最高の品質を、責任をもって全国の皆様にお届けします。
霧島の大自然と生産者の情熱が凝縮された一杯を、心ゆくまでお楽しみください。
多種多様な風味が楽しめる霧島茶
皆様に霧島茶に興味を持っていただき、当ブランド以外の様々な霧島茶を楽しんでいただきたいと思っています。
霧島では、農家様ごとに独自の工夫とこだわりが詰まった、風味も香りも異なる様々なお茶が生産されています。
ぜひ、色々な農家様が販売されている霧島茶を手に取っていただき、実際にその違いを味わって、ご自身の「とっておき」を見つけてみてください。
Why Our Tea is Special
”霧の香葉”のおいしさの秘密をご紹介します
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極上の茶葉を育む自然環境
ミネラルを豊富に含む火山性土壌と自然豊かな山脈から湧き出る清らな水に育まれた私たちの煎茶は、他では味わえない格別の風味を生み出します。
また、鹿児島は一年を通して温暖な気候と豊富な日照に恵まれ、高品質な茶葉を生産するための条件が整っています。
さらに、 「霧島」の名の由来となった深い霧(天然のヴェール)が、日光を適度に遮ることで、極上の茶葉を育みます。
上質な一番茶を使用
「霧の香葉」は、冬の間にたっぷり栄養を蓄えて育った新芽のなかでも、特にやわらかい部分のみを厳選した希少で上質な一番茶のみを使用しています。
冬の間、栄養たっぷり蓄えて育った新芽には、旨味成分が凝縮されている。
この一番茶の生命力が、飲む人に深い安らぎと満足感を与えます。
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熟練の技が生み出す高度な焙煎
高温での焙煎は香ばしい香りをもたらしますが、火力が強すぎると茶葉本来の風味を損なう可能性があります。
一部のお茶では強い焙煎で味わいを際立たせることがありますが、私たちはあくまで、高品質な茶葉本来の繊細な風味を守る焙煎を心がけています。
また、四季折々の気温や湿度の変化を見極め、それに応じて火加減を微調整しています。
一期一会
「一回限りの出会い」とも言われる茶葉の収穫は、熟練の茶師がその最高の状態を五感を駆使して繊細に見極めることから始まります。
経験豊富な茶師は、茶葉の輝き、香り、そして指先に伝わる触感など、すべての条件が完璧に整った「最良の瞬間」を逃しません。
年によって異なる自然の恵みの中で、この瞬間にだけ摘み取られる茶葉は、まさに一期一会の逸品。極めて希少な、その年の最高の風味を閉じ込めています。
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霧島茶はこれまで8回の日本一(産地賞)
~全国茶品評会での実績について~

全国茶品評会は、毎年1回開催され、日本全国の有力な茶農家がその技術と品質を競い合う場です。
審査委員は、茶業の専門家や業界関係者で構成され、茶葉の香り、味、色、外観を厳しく評価します。
霧島市で生産された霧島茶はこの品評会の煎茶部門で2004年から2025まで8回の日本一(産地賞)を獲得しています。
直近では、令和7年8月に開催された品評会でも、「日本一」に輝きました。
全国茶品評会において、直近10年間で日本一に輝いた産地は次のとおりです。鹿児島県の産地が日本一を独占しています。
2025年 霧島市(鹿児島県)
2024年 南九州市(鹿児島県)
2023年 南九州市(鹿児島県)
2022年 南九州市(鹿児島県)
2021年 南九州市(鹿児島県)
2020年 南九州市(鹿児島県)
2019年 霧島市(鹿児島県)
2018年 霧島市(鹿児島県)
2017年 霧島市(鹿児島県)
2016年 南九州市(鹿児島県)
2015年 南九州市(鹿児島県)

産地賞とは…
茶葉の外観、香り、味を審査し、特に優れた品質の茶葉を生産した産地(市町村単位)に贈られる名誉ある賞です。

こだわりのパッケージデザイン
「霧の香葉」のパッケージは、現代のライフスタイルに自然に溶け込むよう、洗練されたモダンなデザインを追求しました。
老若男女を問わず、様々な方の日常に、美しい緑茶のひとときを添えたいという想いを込めています。
“いつでも飲めるよう、ダイニングやキッチンに出しっぱなしにしても、インテリアの邪魔をしない”――。そんなコンセプトのもと、モダンでおしゃれなテーブルや棚にも自然と馴染む、“魅せる”パッケージに仕上げています。
さらに、使いやすさも重視し、保存に便利なチャック付きのスタンド型を採用しました。
ぜひ、一度手に取ってみてください♪
ブランドオーナー Profile

甲斐 平(Kai Taira)
鹿児島県霧島市在住
昭和52年7月28日生まれ
■Connect smiles 代表
※地域ブランドプロデューサー
■家族構成 妻、子供3人
■趣味特技 ギター、料理、旅行
■加盟団体 霧島市商工会
メッセージ
私がこのお茶を通じてお届けしたいもの、それは霧島の美しい自然と伝統が育んだ本物の味わいと、健やかで豊かな暮らしへの願いです。
私は鹿児島の豊かな自然の中で生まれ育ち、その恵みがもたらす価値をずっと感じてきました。行政の仕事を経て地域活性化や地方創生に携わるなかで、改めて地元・鹿児島の素晴らしい資源に気づきました。そして、その魅力をもっと多くの方々に知っていただきたいと強く願うようになりました。
私たちが提供するお茶は、ただのお茶ではありません。霧島の清らかな空気、豊かな大地、そして丹精込めて育てられた茶葉が織りなす、特別な一杯です。
健康志向が高まり、自然の本質的な恵みを求める今だからこそ、本当に安心してお飲みいただける品質を追求しています。このお茶を通じて、霧島の自然が持つ力強さと美しさを感じていただき、日々の暮らしがさらに心地よく、豊かなものになることを心から願っています。
経歴
1977年 鹿児島県霧島市で生まれる
2001年 鹿児島大学農学部卒業
2002年 霧島市役所に入庁し、21年勤務
2018年 「稲盛経営哲学プログラム」履修
2023年 霧島市役所を早期退職し独立起業
現在、地域に眠る本物の農産物や特産品を掘り起こし、その魅力を引き出すブランディングや情報発信を手がけています。
自然のエネルギーたっぷりの本格煎茶を
ぜひご賞味ください
”霧の香葉”は、とても希少な茶葉を厳選してブレンドした商品のため、数に限りがあります。ご購入希望の方はお早めのご注文をおすすめいたします。
霧島フォトギャラリー





















