霧の香葉
霧島茶 |茶の里「霧島」ではぐくまれた極上煎茶

霧の香葉 きりのこうよう
ーKirishima teaー

Classical blend

■リーフタイプ 80g
■浅蒸し煎茶

新芽のやわらかい部分のみを摘み取った希少で上質な一番茶を使用

Handy-style

■ティーバッグタイプ 8包
■浅蒸し煎茶

新芽のやわらかい部分のみを摘み取った希少で上質な一番茶を使用

Why Our Tea is Special

霧の香葉”のおいしさの秘密をご紹介します

極上の茶葉を育む自然環境

ミネラルを豊富に含む火山性土壌と自然豊かな山脈から湧き出る清らな水に育まれた私たちの煎茶は、他では味わえない格別の風味を生み出します。

また、鹿児島は一年を通して温暖な気候と豊富な日照に恵まれ、高品質な茶葉を生産するための条件が整っています。

さらに、 「霧島」の名の由来となった深い霧(天然のヴェール)が、日光を適度に遮ることで、極上の茶葉を育みます。

上質な一番茶を使用

「霧の香葉」は、冬の間にたっぷり栄養を蓄えて育った新芽のなかでも、特にやわらかい部分のみを厳選した希少で上質な一番茶のみを使用しています。

冬の間、栄養たっぷり蓄えて育った新芽には、旨味成分が凝縮されている。

この一番茶の生命力が、飲む人に深い安らぎと満足感を与えます。

熟練の技が生み出す高度な焙煎

高温での焙煎は香ばしい香りをもたらしますが、火力が強すぎると茶葉本来の風味を損なう可能性があります。

一部のお茶では強い焙煎で味わいを際立たせることがありますが、私たちはあくまで、高品質な茶葉本来の繊細な風味を守る焙煎を心がけています。

また、四季折々の気温や湿度の変化を見極め、それに応じて火加減を微調整しています。

一期一会

一回限りの出会い」とも言われる茶葉の収穫は、熟練の茶師がその最高の状態を五感を駆使して繊細に見極めることから始まります。

経験豊富な茶師は、茶葉の輝き、香り、そして指先に伝わる触感など、すべての条件が完璧に整った「最良の瞬間」を逃しません。

年によって異なる自然の恵みの中で、この瞬間にだけ摘み取られる茶葉は、まさに一期一会の逸品。極めて希少な、その年の最高の風味を閉じ込めています。

霧島茶はこれまで8回の日本一(産地賞)

~全国茶品評会での実績について~

全国茶品評会は、毎年1回開催され、日本全国の有力な茶農家がその技術と品質を競い合う場です。

審査委員は、茶業の専門家や業界関係者で構成され、茶葉の香り、味、色、外観を厳しく評価します。

霧島市で生産された霧島茶はこの品評会の煎茶部門で2004年から2025まで8回の日本一(産地賞)を獲得しています。

直近では、令和7年8月に開催された品評会でも、「日本一」に輝きました。

全国茶品評会において、直近10年間で日本一に輝いた産地は次のとおりです。鹿児島県の産地が日本一を独占しています。

2025年 霧島市(鹿児島県)
2024年 南九州市(鹿児島県)
2023年 南九州市(鹿児島県)
2022年 南九州市(鹿児島県)
2021年 南九州市(鹿児島県)
2020年 南九州市(鹿児島県)
2019年 霧島市(鹿児島県)
2018年 霧島市(鹿児島県)
2017年 霧島市(鹿児島県)
2016年 南九州市(鹿児島県)
2015年 南九州市(鹿児島県)

産地賞とは… 
茶葉の外観、香り、味を審査し、特に優れた品質の茶葉を生産した産地(市町村単位)に贈られる名誉ある賞です。

こだわりのパッケージデザイン

「霧の香葉」のパッケージは、現代のライフスタイルに自然に溶け込むよう、洗練されたモダンなデザインを追求しました。

老若男女を問わず、様々な方の日常に、美しい緑茶のひとときを添えたいという想いを込めています。

“いつでも飲めるよう、ダイニングやキッチンに出しっぱなしにしても、インテリアの邪魔をしない”――。そんなコンセプトのもと、モダンでおしゃれなテーブルや棚にも自然と馴染む、“魅せる”パッケージに仕上げています。

さらに、使いやすさも重視し、保存に便利なチャック付きのスタンド型を採用しました。

ぜひ、一度手に取ってみてください♪

ブランドオーナー Profile

甲斐 平(Kai Taira)

鹿児島県霧島市在住
昭和52年7月28日生まれ

■Connect smiles 代表
 ※地域ブランドプロデューサー
■家族構成 妻、子供3人
■趣味特技 ギター、料理、旅行
■加盟団体 霧島市商工会

メッセージ

私がこのお茶を通じてお届けしたいもの、それは霧島の美しい自然と伝統が育んだ本物の味わいと、健やかで豊かな暮らしへの願いです。

私は鹿児島の豊かな自然の中で生まれ育ち、その恵みがもたらす価値をずっと感じてきました。行政の仕事を経て地域活性化や地方創生に携わるなかで、改めて地元・鹿児島の素晴らしい資源に気づきました。そして、その魅力をもっと多くの方々に知っていただきたいと強く願うようになりました。

私たちが提供するお茶は、ただのお茶ではありません。霧島の清らかな空気、豊かな大地、そして丹精込めて育てられた茶葉が織りなす、特別な一杯です。

健康志向が高まり、自然の本質的な恵みを求める今だからこそ、本当に安心してお飲みいただける品質を追求しています。このお茶を通じて、霧島の自然が持つ力強さと美しさを感じていただき、日々の暮らしがさらに心地よく、豊かなものになることを心から願っています。

経歴

1977年 鹿児島県霧島市で生まれる
2001年 鹿児島大学農学部卒業
2002年 霧島市役所に入庁し、21年勤務
2018年 「稲盛経営哲学プログラム」履修
2023年 霧島市役所を早期退職し独立起業

現在、地域に眠る本物の農産物や特産品を掘り起こし、その魅力を引き出すブランディングや情報発信を手がけています。

霧島フォトギャラリー

                     FAQ
”霧の香葉”の最適な淹れ方を教えてください。

湯冷ましした約70~80℃のお湯で淹れるのが最適です。茶葉の量は1人分あたり約3gを目安に、90ml程度のお湯で約1分ほど抽出すると、煎茶特有の爽やかな甘味と渋みが楽しめます。

煎茶にはどのような成分が含まれていますか?

煎茶にはポリフェノールの一種であるカテキン、ビタミンC、アミノ酸(テアニン)、カフェインなどが含まれています。毎日の生活を健康的に過ごしたい方におすすめの飲み物です。

適切な保管方法を教えてください。

煎茶は直射日光や高温多湿を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保管してください。開封後は空気に触れないよう、早めにお召し上がりいただくと、美味しさを保つことができます。
なお、長期間保管したい場合は、冷凍庫に保管しておくと、鮮度が長持ちします。

冷蔵庫に保管してもよいですか?

密閉容器に入れたとしても、冷蔵庫で保管すると、他の食材などからの匂いが移るため、よくありません。長期間保管したい場合は、冷凍庫へ保管してください。なお、茶葉にはほとんど水分が含まれていないため、冷凍庫に保管しても凍りません。そのため、冷凍庫から取り出した後でもすぐに使用できます。

賞味期限はどのくらいですか?

煎茶の賞味期限は未開封の場合、製造から約1年です。開封後は風味が落ちやすくなるため、できるだけ早めにお楽しみください。

”霧の香葉”の産地はどこですか?

霧島市産のものを使用しています。霧島の豊かな自然環境で育った茶葉は、まろやかな旨味と香りの高さが魅力です。